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合気心意門淵明館について
 活動原点:
 当会は1987年に合気道・楊心流柔術・八光流柔術等を元にした古流柔術の稽古研究会及び気功健康教室として発足した後、92年より中国武術も加え、名称や練習システムの改変を続けながら現在に至っています。

 名称:
 モノゴトの根本、淵源、そしてその原理を明らかにするという意味にて、また唐代の詩人陶淵明より来ています

方針:
 本来 ' 合気' の練成のため中国武術の内功の研究から始まった経緯にて、後に意拳功夫を主体に合気技を補足に、そして現在は形意と心意拳も加えています。合気&心意門の合一をコンセプトに融合を図っていますが、練習自体はそれぞれ個別に行ないます。基本の原則は個性を重視した指導にて個人の能力を伸ばすことにあり、稽古される方の以前習得したものさえもが融合できることが理想です。それは目に観える形ではなく内在する原動性であっても良いのです。どのジャンルのアートでも卓越した個性が原石を光らせます。

 内容:
 主体となる意拳は姚宗勲先師の子息姚承光・承榮老師の道統にて両師の承認を得て指導を開始しました。但、他の意拳の先師より学んだメソッドも優れたる部分は導入しています。
 中国武術全般に云えることですが、功夫の師は個性的な方が多く、拳の風格もいろいろです、例えば同じ父に学んだとはいえ姚兄弟の拳風は異なります。中国では個性を重視する教え方をするので、直門といえども風格が異なり、さらに年代が違えば、教え方の重点が違ってきたりするので、それぞれ変わってきます。大事なのは原理原則を踏まえ核心を捉えていることです。王師祖曰く、只神意を求め形骸を求めず、枝葉末節の形式に拘泥することは避けねばなりません。何々先生の直系の型はこうでああでと伝統芸能化すれば、武道は時代にとり残されてしまいます。
 意拳のフレシキブル性を重視するあまり、武術経験の浅い方にはたいへん難しい内容になっていることに気づいた時点から、発動の雛型となる形を学び動法の多様性を確保するために心意門の合一練習を始めました。全く系譜の違うものであれば困難かもしれませんが、意拳と心意形意とは同等の要素も多く、相乗効果が発揮できる関係にあります。
 意拳の系譜も含めた総合研究は、形意拳より転向してきた師弟との交流がきっかけにて以後、太原、済南、鄭州、洛陽などの武術協会にて、また街の武術館や公園にて指導されてる方より部分的に学んだことで形意五行や心意十大形も系譜の異なる様式が混在しています。よって統一性を持たせるため、主体である意拳の原理を生かせるよう形を修正しています。古えを尊ぶとともに革新性をもって発展に努めねばなりません。
 
理念:
 武道武術を商売道具にするとあまり良い例がないように見受けられます。よって商売とはかけ離れた処でただシンプルに実践することを掲げています。

特長:
 武道は実効性が必要ですが、現代においてはそれだけではなく <Martial Arts> 武道もアートでなければいけません。同じアートであるなら、戦闘技術として長けていてかつその動態には機能美とその個人の美的センスが表現されることが望まれます。技撃能力を高め且つ芸術性も求めていかねば、只の殺しの道具となります、畢竟そうなれば武道は必要でなく必要なものは銃器となるでしょう。武道以外のアートを嗜まれている方にも参考にしていただけるようになることが理想です。
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